8月のアトピーの状態

〜 は思い出し次第書いていくことにします。

前回の日記では、2006年7月には、場所によっては、しるが出続けていて、せっかく貼ったバンドエードがはがれてしまうということが、おこるようになったというところまで書きました。

今日は、それからのことを書きます。

8月の初めごろに、背中じゅうにも、ぶつぶつができ、しるがところどころ出ている事に気づきました。

そして夏で気温が高いこともあり、わきの下も当然ながら、この頃が最悪の状態でした。


毎晩バンドエードを貼ることに1時間ほどかかりました。

かゆい、しみる、バンドエードが垂れ下がる、などで、長い時間落ち着いていることが困難になり、大いに物事への集中を妨げてくれました。

7、そしてこのブログの名前の右にある写真のように、寝る前にかいてしまわないために、患部全体にモクタールを薄く塗って、包帯で覆うという対策を施す結果となりました。
(やっぱりこう、私が時間を追って書いていくと、どんどん対処法を思い出してきます。これからこのように番号をつけて書いていきます。)

この7、を続けて背中は大分よくなったのを覚えています。

8、よくなりはしますが熱がこもるので寝ている最中にすさまじいかゆさが襲ってきますよ。
私は、そのようなときのために「氷まくら」のようなものをクーラーボックスに入れて、布団のすぐ手が届くあたりに置いておき、かゆくなったところに氷まくらを当てるという対策をとりました。冷える刺激がかゆみを抑えてくれます。

寝ている最中にくる、かゆみに対しては冷静に対処できないということから、このようなことをしたわけです。
こんな特別な状況だけでなく普段ちょっとでも、かゆみが来たら、冷凍庫からお弁当用の保冷剤などをとってきて冷やすのもよいです。

脇、背中にモクタールを塗っているので、私はこの8月は、強烈な臭いをまとって外を歩いていたわけです。
そして塾の夏期講習で他人のすぐ横に座るときの気まずさは、言い表せないものでした。

そして一時期、人の近くに寄ったとき、「あ、今、臭いを嫌がってるな、、」という風に相手の気持ちを感じるときがありました。
こんなふうに、相手のその気持ちが私に伝わってしまうぐらいの、強烈な臭いだったのでしょう。
自分自身はほとんど慣れてしまっていましたが。

私はこの頃アトピーに対して以下のように開き直って考えることで、これからアトピーと付き合っていく精神的な負担がちょっとは軽くなったのを覚えています。

「私の体は、今、循環作用(アトピー)を過剰に働かせてくれていることで、体の汚れが除去され、究極な身体へと近づけようとしてくれているんだ。」と。


なんだか、ダサく、幼稚に聞こえますが、気持ち1つで心は当然変わり、それが体の皮膚にもいい影響を与えてくれるのです。
ストレス、アトピー、他いろいろなことが、歯車でつながりあっていて、複雑に影響しあっているのです。


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