アトピーの次に喘息


2006年10月7日から11日の間は、私は喘息になり、その間にアトピーは急激に良くなっていった。

このことで、私はアトピー、喘息、どちらも体の循環がアンバランスであるときに、良い方向へとバランスを取り戻そうとして起こる体の反応だということを、実感しました。

私の体は、循環のバランスを元に戻す仕上げとして、喘息を起こしたのだと私は考えています。


その「体の循環がアンバランス」の要因とは何なのかというと、運動不足、水分のとりすぎ、ストレス、体の冷え、などと今まで私は書いてきましたが、
それらすべては結果として「血液の汚れ」を招いているのです。

私の言う「体の循環がアンバランス」とは血液が汚れている状態のことなのです。

また、「動脈硬化」、「がん」もアトピー、喘息と同じで、血液の汚れを無くそうとする体の起こす反応の1つです。

体が、血液の汚れと戦う手段が、アトピー → 喘息 → 動脈硬化 → がん という4段階で移り変わっていくそうです。


アトピーは血液の汚れを皮膚から体外に出している状態。体が初めにとる血液の浄化反応。

喘息とは、体がアトピーで対処しきれなくなった血液の汚れを無くすために起こす反応。

そして動脈硬化、がんは、血液の汚れを血管の中のある1箇所に集めて、そこを浄化装置としているそうです。これが体が起こす反応の最終段階であるようです。


年をとり体力が低下するにつれ、血液が汚れた場合にとる体の反応は、その第1段階であるアトピーを通り越して、動脈硬化、がんを起こしてしまうようです。そうなると体は、外見上何もサインを出してくれないわけです。

やはりアトピーとは体の汚れを知らせてくれる警報装置なのです。それにしっかり耳を傾けて私たちの何気なくやってしまっていること(習慣)から見直して、改善していく必要があるのです。

      
                  ( 「体を温めて病気にならない生き方」 石原結實[著]、                               「整体から見る気と身体」 片山洋次郎[著]   より。 )


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