安静よりも活動的に。

12、体の部分的なアトピー症状であれば、できる限り家で安静にしておく必要はないです。
外出するなどして、心の活動レベルを高め、さわやかに過ごした方が良いと私は思います。

※全身にアトピーが出ている人は動くだけでもつらいかもしれないので以上のように書きました。



私は浪人中の1年間、1日のほとんどを塾の自習室、たまに喫茶店で勉強して過ごしました。

人によっては、家にいる時より、外でいろんな人がいる広い空間にいた時の方が、心も体も少しピシッとしてますよね。

そんな風に少しピシッとした緊張状態になると、私はかゆみを感じる頻度が少しだけ減っていることに気づいていました。

きっとそのような緊張状態になると、普段以上に、1人1人の活動する対象への意識が向くようになるのでしょう。

そのためかゆみに意識をとられることが減ったのだと私は思います。

そして家に帰って、寝る時間に近づいていくと、どんどんリラックスしていき、その分だけかゆみを感じやすくなってしまうのです。

私が浪人中にとったメモに「夕方からかゆみがひどくなる」と書かれていました。

人間は日中に活動する生き物であったことも、かゆみの感じやすさに影響していると思います。

普段比較的家にいることの多い主婦などは、もう、家にいるだけで十分活動的になれるような体のリズムが出来上がっていると思います。

なのでわざわざ外に出る時間を多くしようとする必要はないかもしれません。


とにかく、今までどおりの活発な自分でいることができれば、アトピーと真正面から向き合うことが少なくなり、良いと思います。

かゆみを忘れることができるといいのですね。


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