患部の分散に困らされる。

私は2006年10月の初めぐらいまでは、もぐらたたきをするかのように、あるところを治すとまた別のところが悪化し、そしてそこを治そうとしていたら、また別のところが悪化するという具合でした。
10月の初めからは、脇に散らばるように発症していた患部がだんだん減ってきて、少しずつ楽になり、かゆみに耐え続けなければならないということが少なくなってきました。
1時間に1、2度かゆみがくるだけとなったときは本当に気持ちが晴れ晴れとしていたのを覚えています。
長い時間落ち着くこともだんだんとできるようになっていきました。




↑これは2006年8月の終わりに撮った、私の左脇です。このようにところ狭しと患部が散らばっていくのです。バンドエードを貼るのが本当に大変で、最低1時間はかかりました。脇の下は、肌が見えないぐらいバンドエードを貼らなければなりませんでした。
ミノムシが枝や枯葉をびっしりと隙間なくくっつけてあるような感じです。
ブログの初めの方で紹介した「ケアリーブ」がなかったらもっと苦痛を強いられていたでしょう。
写真中央のやや右側に切り傷のようなのが見えますね。
これは寝ている間にかいてできた中で、最悪の傷です。朝起きたとき絶望というよりびっくりたまげました。
当然、アトピー症状の患部の周囲の傷なので、しるが出てきます。なのでモクタールを塗ってバンドエードを貼るという風にアトピーと同じ扱いをして治していかなくてはならなくなるのです。
上に書いた「散らばるように発症していた」とはこのようなことなのです。
当たり前なことですが、ほとんどは、手でかいて傷になって、患部が散らばっていくようです。
昨日も書きましたが、寝ている間は本当に注意が必要です。


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