初めて脇の傷を見た。

2006年3月の2週目。

この頃、浪人中に通う塾を選ぶため、河合塾駿河台予備校、代々木ゼミナールなど全部で5つを比較しました。
代々木は講師が良く、河合はテキストが良く、最終的にこの2つで迷いましたが、テキストの良い河合塾に行くことに決めました。
そして寝たきりになることも少なくなり、大分活動的になっていました。


<< アトピーの状態 >>
ある日の午後、私は自分の部屋で本を読んでいる最中に脇の下がかゆくなったので、いつものように脇の下に手をやりました。
そうすると、汗とは別に水分(しる)がにじみ出ているのを感じました。
その時、ゾッとしましたが、鏡でわきの下を見たりはせず、しるをふき取ろうとして、洋服を着たまま下着を脇の下に押さえつけました。
何が起こっているのか理解できずただ焦りました。


その日風呂に入るとき、服を脱いで自分の脇の下を鏡で見ると、

何        こ         は       !          だ        れ 

と驚き、しばらくの間鏡の前でバンザイの格好をしたまま動けませんでした。(両腕を上げないと影になって見えないのです。)

左右両方とも、パチンコ玉 が皮膚に埋め込まれているかのように膨れ上がっていました。
長径3,5cm、短径2,5cmぐらいの楕円の形で、皮膚の下の赤い部分がむき出しになっていました。
見れば見るほど鳥肌が立ってきます。


しかし私は「自然に治る。」と思って放っておきました。                               私は大変なことになっているとは信じたくなかったのです。
その日からは、脇の下から常にしるが出ていて冷えるのを感じていました。
私は恐れながらも放置し続けました。ひたすら「自然に治るだろう」と願って。


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