勉強に勢いづく

2006年3月の2週目(2)

河合塾の体験授業のようなものを受けに行っていました。
教室に入ると友達同士が「この何週間か全くシャーペンを握らなかった。」とか「国公立受かった?」などと話しているのが聞こえました。
ここにいる人たちは、自分と同じような状況にいる人たちだろうなと思いました。
初めから勢いをつけておくべきだと思い、私は全部で6,7回体験授業を受けに行きました。Let's go !
体験授業は無料で受けれるようになっていました。
ときどきこんな↓消しゴムをもらいました。

「MONO」と同じぐらい良く消えました。

そしてこの頃1日1時間半で5日間続けて1つのテキストを勉強するという河合塾の春期講習を3つ受けることに決めて、申込書を塾に出しました。
一番初めの講習が丁度卒業式の日と重なっていました。
その頃の自分は友達とわいわいはしゃげるほど気持ちは回復していません。
卒業式の日のクラスの打ち上げも断ることができ、うまく予定が組めたと自分なりに満足していたのを覚えています。
でも寂しさを少しだけ感じていました。
あとは、私が所属していた吹奏楽部の手伝いも断りました・・・
人に会いたいような会いたくないような何ともいえない心境でした。
心の奥から見え隠れする が自分の行動を左右していたように思えます。


<<アトピーの状態>>
相変わらずしるは止まることなく少しずつ出続けていました。
常にわきの下がぬれていて冷えるのを感じるため、気にせずにいることはできませんでした。
しかし、まだこのときはかゆみはありませんでした。
皮膚の皮の下が直接下着に当たるような感覚が気持ち悪い程度でした。

 ※ 文中の "しる" は体が体外に出そうとする液状になった老廃物のことで、平仮名で表現してます。


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