アトピー食事制限

自分のアトピーが卵が原因しているとわかってから、
食事から完全に卵を除去することをはじめました。
まず母親に協力を求め、自分の食事に卵が混じらないように頼みました。
卵はかなりに調理の家庭では使われるもので
母親が言うにはとんかつのパン粉の下につなぎとして入っていたり
ハンバーグにも混ぜられているし、ドレッシングにも入っているとのこと。
しかし、その日から徹底して卵除去となりました。

家族にも食事のメニューの変更を強いることになってしまいました。
しかしアトピー克服には食事から見直す必要があるとはっきりわかったのです。
普段ですときっと卵などに反応することはなかったと思いますが
ストレスで弱った体にはアトピーのコップが卵に反応することで溢れてしまったと思います。


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アトピー日記を書きはじめたころ、

アレルギーの元になりやすいという卵をやめました。
卵をやめたからといってアトピーが治まったわけではないのですが
ある日、異常にリンパ液が出た日があり
その日のことを振り返ると友人の家でシュークリームを食べたことに
行き当たりました。

ビオチン

アトピーのために通い始めた藤澤皮膚科で処方されたサプリの中に
ビオチンがありました。
毎日食後に3回飲みます。
最初のうちは効果はわかりませんでした。

3ヶ月くらい飲んだころ、何か肌に変化がおきている気がしはじめました。

そしてネットでビオチンを調べてみると女優の奈美悦子さんが患った「掌蹠膿疱症性骨関節炎」を
このビオチンの摂取で治療したという記事があちこちに見られました。
掌蹠膿疱症性骨関節炎」は大変苦しい皮膚病と聞いています。
それが内的にビオチンの摂取で治ったという朗報は
自分にも明るい光が射した気持ちがしました。

アトピーの記録

7月ころよりアトピーの記録をノートに取りはじめました。
どんどんアトピーの患部が広がってきて
一番苦しかった日々でした。

浪人の自分は試験勉強もおろそかにできないのに
ひどい痒みでなかなか集中できませんでした。
なんとか、なにか少しでもアトピーの原因など見つけることができないかという気持ちで
付け始めた日記です。

今読み直すと必死だった自分を思い出し、
絶対にアトピーを再発させないような生活を送ろうと改めて思います。

アトピーの患部を見せに病院に行き、モクタールの塗り薬を液体の出る部分に塗り始めてから

リンパ液は徐々に出なくなっていきました。
超自然水でふき取ったり、乾燥がひどい時は超自然水とモクタールと両方を使用しました。
また衣服と患部の摩擦で余計に痒みが増し、せっかくできかけたカサブタがはがれるのを
防ぐためにバンドエイドを貼る事をはじめました。

はじめは家に置いてあった普通のバンドエイドで処置しましたが
貼り続けていると粘着部分が黒く皮膚にこびりつき
その部分が痒くなりました。

皮膚科の薬局で売っていたケアリーブというバンドエイドを試しに買ってみたところ
これが思いのほか皮膚によい優れものとわかりました。
長い期間貼っていてもかぶれずに、痒みも発生しないのです。

このケアリーブはアトピーを克服するまでたくさんの量を消費しました。
これがなかったらかなり克服は難しかったかもしれないと思います。
ケアリーブの別タイプの巻きテープタイプもあります。

自分のアトピーの発症は大学受験にすべて失敗し、浪人することが決まった次期に

一気に押し寄せたストレスが原因ではないかと思っています。
最初は、今まで経験したことが無い気持ち悪い汗が脇から大量に流れたという症状でした。

その毛穴から徐々に写真のように皮膚が盛り上がって赤くてらてらとして不気味なものが現れ
一気に痒みがピークに達し、どんどん患部が体中に広がって行ったと思います。

何が原因かははっきりわからないまま、浪人生活に突入し、痒みのため勉強に集中できない日々。

このままだとまた浪人か!!
恐ろしい不安に押しつぶされそうになりました。
自分は薬を使うことは好きではありません。
できれば自然にアトピーを治して生きたいと願っていましたが
なんとかもう1年で希望の大学に入るために
最低限の保湿剤くらいは使用しても良いのではないか、
そうでもしないと自分は駄目になると考えました。
超自然水という肌によいと言う水を使いながら
藤澤皮膚科のモクタールの薬で何とかしのいでいく方針を固めました。

超自然水は母もアトピー克服のために使用したもので安心して使うことができました。

また、食品での反応を調べるために7月ころより
アトピーの記録と日々の食事のメニューも記すことをはじめました。

このステロイドを使わない病院は藤澤皮膚科という病院です。

ryota7772009-01-09

先生は人の良い感じでニコニコと相談に乗ってくれました。
絶対にステロイドを塗ってはいけないということと
食事は和食にしてα−リノレン酸の豊富なエゴマ油を取り入れるように言われます。
たまたま母が以前から料理にこのエゴマ油を使っていましたので
その話をすると先生は驚いていました。
母がアトピーで苦労した分、自分の環境は恵まれているという気がします。

そしてモクタールというアカマツおよびクロマツから得られる帯黒褐色の粘性のタール状になったものに
亜鉛華軟膏を混ぜ込んだ塗り薬と各種ビタミン剤を処方されました。
このモクタールはかなりきつい匂いがします。
よく言えば焚き火の匂いかな、でも嫌いな人からしたら異臭であると思います。
真っ黒で服に付くと取れ無い薬ですが
そんな文句は言ってられません。

ひどい炎症部分に塗るととても楽に感じました。