私は2006年3月からは油っぽいものを食べるとアトピーがひどくなるということには気づいていました。

しかし、油っぽいものを食べると、確実にアトピーの状態が悪くなる。とは断言できませんでした。

その日その日で悪化の度合いが違いました。

野菜は毎日ほぼ同じ量を採っていたし、毎日の水分の摂取量にもほとんど変化はなかったわけなので、やはりアレルゲンは油っぽいものに含まれているという考えは変わらなかった。



そして8月中に、私はようやく自分のアレルゲンは卵だと分かった。

なぜかというと、昼ごはん代わりに、私がカロリーメイトを食べたその日の内にアトピーが悪化したからです。

それからバームクーヘンを食べたときも悪化したことをたまたま覚えていました。

そして油っぽいものについては、豚カツなど卵を使ったものが含まれていたとき、アトピーが悪化していたのだ。と考えると、

油っぽいものを食べたときの、悪化の度合いの違いが説明できます。

(今現在も卵の含まれるものを食べるとアトピーが悪化します。)


            
                ↑母親が、卵を使わずに作ったクッキー。


今の私は、体がある食べ物をアレルゲンと見なしてしまうこと自体を考えています。

私の場合で考えると、卵を食べるとアトピーが悪化するわけです。

言い換えると、卵を食べると体は慌てふためいて循環作用(=アトピー)をより強化するわけですね。

そしてアトピーとは
「簡単に体外に排出されない汚れを皮膚上から出すほどの、強い免疫作用が施された状態。」だと考えることができます。

以上より、卵には、アトピーになっているときほどの強い免疫作用が働かない限り、体が気づいてくれないぐらいの
何か悪い物質を含んでいると考えることができます。

なのでアレルゲンとは、アトピーを発症していない人の免疫作用の強度では、反応できないぐらいの微量の悪いものがもともと入っているものであって、本当は体にあまりよくないものではないか。と自分なりに考えている。



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